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Apple WatchをG-SHOCK風にしてみる

  • 2021年2月11日
  • 2021年2月27日
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おはようございます。@blog02giriです。

今回はSpigenのラギッドアーマープロについてレビューしていく。

(Spigen公式ページより引用)

日々Apple Watchを使う中で、改札にタッチするとき、電車の手すりなどにコツンと画面をぶつけることはないだろうか。

そんなことを繰り返していると、気がつけば画面に小傷が入っていたりする。

ごつ過ぎず、ダサくなくて程良く保護してくれるケースはないだろうか。

そう思ってAmazonにて探していたら、Spigenからこんな商品が出ていたので購入した。

今回は、使用感のみならず、実際の質感などを本家G-SHOCKと比較をしながらレビューしてみる。

 

メリット

・G-SHOCK風にアレンジ出来る

・装着感がいい

・側面がしっかり保護出来る

 

デメリット

・装着したままの充電が難しい

・デジタルクラウンの操作感がイマイチ

・デジタルクラウンの位置変更が出来ない

 

 

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・本家G-SHOCKと比較してみる

商品画像はこのような感じである。衝撃から守ってくれそうな丈夫なケースであるにも関わらず、野暮ったさがあまりないように感じた。

(Spigen公式ページより引用)

実際の質感はこのような感じである。

商品画像より若干安っぽいが、G-SHOCK風であり、側面などが覆われていることからキズが付くのをしっかりと守ってくれそうだ。

 

続いて本家のG-SHOCKと比較してみる。

比較には最もシンプルなDW-5600Eを用いた。

画面上下部分の出っ張りなど、明らかにG-SHOCKを意識して作られた製品であることをひしひしと感じた。

 

素材の質感については、Spigenラギッドアーマープロがサラサラ、G-SHOCKがツルツルといった手触りであった。

夏場など汗ばむ場面ではSpigenラギッドアーマープロの方が快適に過ごせるように感じた。

 

続いて素材の柔らかさについて見ていく。

素材の柔らかさを画像にて表現することは難しいが、Spigenラギッドアーマープロは少し硬めで、G-SHOCKはしなやかな素材であった。

(左がG-SHOCK、右がSpigenラギッドアーマープロ)

Spigenラギッドアーマープロはとても硬いとまでは言えないが、腕に巻き付けるものなのでもう少しだけ柔らかい素材であると使いやすくなるように感じた。

 

更に装着感について見ていく。

本家であるG-SHOCKは素材が柔らかいため、装着感についても軍配が上がるかと思ったが、どちらもしっかりと腕にフィットする。

(左がG-SHOCK、右がSpigenラギッドアーマープロ)

今まで私はApple Watchには革バンドや金属バンドを使ってきたので、フィット感には感動を覚えた。手首から全くズレないのである。(スポーツ系のバンドなら当然かもしれないが…笑)

Apple Watch自身の重さを除けば、G-SHOCK感覚で身に着けられると感じた。

 

側面や表裏面に関しては画像のようになっている。

こちらが左から見たものであり、Spigenのロゴが入っている。

 

こちらが右から見たものであり、デジタルクラウン部のみ切り取られている。

 

デジタルクラウン部はきれいにくりぬかれていて、

 

保護のためにケースの内側になるように覆われている。

 

画面部分には段差が付いており(赤枠で囲った部分)、画面が直接触れないようになっている。(正直これでは心もとないが…不安な方はケースに干渉しない程度の画面フィルムをオススメする。)

 

裏面はくりぬかれた形状となっており、計測装置と干渉しないようになっている。

 

Spigenラギッドアーマープロ本体のみだとこのようになっている。

続いて気になった点についてみていく。

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・気になった点

私は、普段Apple Watchの充電器を机に貼り付けて充電をしている。

こういった充電方法の場合、Spigenラギッドアーマープロを装着したままだとバンドが硬いために充電が出来ない。

画像にあるように平な状態にすることが出来ないのである。

 

商品画像のように横置きであれば、装着したままでも充電は出来るが、以下のような別売りの充電器が必要になる。

(Spigen公式ページより引用)

 

また、デジタルクラウンを保護しているが故に、デジタルクラウンを回しにくいという諸刃の剣現象が起こってしまっている。

私の使い方ではデジタルクラウンを回すことはほとんどないのだが、外出先などで音楽の音量調整などを頻繁に行う方は注意が必要である。

デジタルクラウンに関してはもう一つ気になる点があり、それは一体型である故に左にデジタルクラウンを持ってくることが出来ないのである。

一応、デジタルクラウンを左に持ってくることは可能ではあるが、バックルが逆になってしまうため、装着し辛いことと、「RUGGED ARMOR」と「SHOCK RESIST」の文字が逆になって不格好なことから現実的とは言えない。

デジタルクラウンを左に設定している方は注意が必要だ。

・まとめ

今回はApple Watchのサードパーティー製のバンドであるSpigenラギッドアーマープロを紹介した。

私は購入して半年程度経つが、今のところ素材の劣化や大きなデメリットも見つかっていない。

登山などのアウトドアまでは対応出来ないが、日常使いでキズなどを気にしないでガシガシ使いたいという人にはオススメのバンドである。

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